給湯器の更新を検討中の方に朗報です。
現在、省エネ給湯器エコキュートの導入に、国の補助金、最大13万円が活用できます。
日本では、2030年度に、2013年度から46%の温室効果ガス排出量の削減を目指しています。
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占めているのは、給湯です。
ここでのエネルギー消費量を削減するため、資源エネルギー庁では現在、「給湯省エネ2024事業」を通して高効率給湯器の導入支援を行っています。
この事業では540億円の予算を使い、より高効率な家庭用給湯機の新規設置、置き換え費用の一部を補助しています。
私たち長光電気空調設備は、この事業の登録事業者として、対象機器であるダイキンのエコキュートの販売・設置を行っております。
給湯機の購入・設置費用として、1台当たり8万円が補助されます。(加算要件を満たす機器の場合は最大5万円の加算がされ、合計13万円の補助が出ます)
エコキュートとは
エコキュートは、ヒートポンプ式の電気給湯機の名称です。
従来の電気給湯機は、ヒーターを使ってお湯を作っていました。投入した電力を熱にするため、構造はシンプルですが、消費電力が大きいという欠点がありました。
ヒートポンプ式の電気給湯機は、電力を熱に変えるのではなく、大気から熱を移動させるために使うため、消費電力を大幅に抑えることができます。
太陽光発電を導入しているなら、おひさまエコキュートがおススメです
一般家庭の場合、日中は仕事などで家にいないため電力の消費は少ないため、太陽光発電の電力が余ってしまいます。また、雲がかかったりすると発電量が大きく変動するため、電力会社の買取にも限界があります。
今後もクリーンエネルギーの代表である太陽光発電を普及させるうえでは、電気の自家消費が重要となります。
おひさまエコキュートは、太陽光発電で作った電力を自家消費して、昼間にお湯を作るため、この課題をクリアできます。
給湯省エネ2024事業では、高性能なエコキュートまたはおひさまエコキュートの導入に対して、4万円の補助額の加算を行っています。
さらに、インターネットに接続して翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を持っている場合にも補助額が加算されます。(詳細はこちら)
長光電気空調設備では、補助金を活用したエコキュートの導入をサポートしています
私たち長光電気空調設備は、この事業の登録事業者に登録しています。新築住宅の給湯器選びや、給湯器の新規設置、更新の際にはぜひご相談ください!
連絡先は、098-868-5741 (受付時間は平日8:30-17:00)です!
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